エセ晩成でお悩みの方は・・・

 

800年前後にかけて大量に発生する

「エセ晩成」ドールたち

こんなドールたちを強くする方法を考えます

 


 

1・エセ晩成の発生理由

そもそもエセ晩成はどうして起こるのでしょうか・・・。
このタイプの成長パターンは、具体的に表すと

・成長開始時期は普通の晩成と同じぐらい

・寿命が非常に短い

・技を覚えづらい

等が挙げられます。
要するに、生長期間自体が短いドールだということです。
技を覚えづらいのも、技経験値の入りやすい期間が短いのが原因です。

「晩成」なだけあって、親の能力はある程度受け継いでいます。
しかし、寿命が受け継がれないとこんなドールが発生します。

 

2・解決策は「血統の強化」

エセ晩成を血統の項で扱ったのは、
解決策が「血統の強化」にあるからです。
具体的には、寿命を延ばすことが効果的です。

詳しくはこちらを参照

また、エセ晩成型は万能にすると中途半端になりやすいため、
一種目に絞ることをお勧めします。
無差別戦でのことを考えると、格闘使いにするのがいいでしょう。

 

3・エセ晩成型の見分け方

エセ晩成を見分ける方法ですが、一番確実なのは 「親の寿命を調べる」ことです。
特に父親がエセ晩成であった場合、子供もエセ晩成になりやすいです。
もう一つの見分け方は、入家時の点数です。
「点数が低いのに初期体力がある」というドールは、
エセ晩成になる確立が非常に低いです。
ドールによっては早い段階で「そろそろピークに・・・」が出てしまうこともありますが、
その後も普通に成長しつづけることが多いです。
(ただし、門家寿命は短くなってしまいますが・・・。)

一番安全確実なのは、親がエセ晩成でないことがわかっている
自家幼齢を入家させることです。
どうしても他家ドールや無所属のドールがほしい場合、
片親が自家産の非エセ晩成ドールならまず大丈夫ですが、
両親ともに自家のドールでない場合、慎重に検討する必要があります。

 

4・幼齢調査に頼りすぎるな!!

入家活動時に非常に頼りになる「幼齢調査」。
しかしこれは時として思わぬ落とし穴を秘めています。
それは、エセ晩成であっても初期能力が高いと紹介されてしまうということです。

幼齢調査を信用して入れたのにもかかわらず結局は活躍できずに引退させる・・・。
このようなことに私は何度も遭遇しています。

こうならないためにも、幼齢調査ドールであっても事前に血統チェックが必要です。
絶対にエセ晩成ドールをとりたくない場合、
両親ともに無名の幼齢ドールは取らないことをお勧めします。

 

その3・強い血統を作るためには